古希を迎えた永田会長が、全230名の出席者、内ホームカミング25の高41期約60名、そして、今年卒業の新会員高66期12名の年齢差に感嘆されながら大歓迎の意を表され豊陵会総会は幕を開けた。同窓生3万人を超える母校・豊中高校は、6年後の東京オリンピックの次の年2021年の100周年に向けて、開かれた豊陵会・参加する豊陵会の心構えのもと、在校生・学校・卒業生の絆を深める活動を展開し続け、本総会では、在校生シリーズ第二弾母校ダンス部を招いたとご紹介、続いて、会員名簿発行については、調査に協力・広告で協力・購入で協力とホップ・ステップ・ジャンプで会員へのお願いがあった。また、ipadの講習会開催を案内、何年かぶりに懐かしみながら母校に勉強しにきてほしいと参加を促した。
予算については、赤塚財務幹事が、名簿特別会計繰り入れ・事務局IT強化・名簿発行に関わる活発な意見聴収などのための事務費の増額の説明があった。
松本東京支部長は、支部総会のご案内、「お・も・て・な・し」の心で大歓迎と、中村中部副支部長も、支部総会でのバザーに大阪弁が自然と出てくる楽しさを紹介し、参加を促した。
来賓の、下川校長先生は、どんどん活発に動き、変化している教育の現場において、進学指定特色校としての初の卒業生を輩出、進学先大学もさることながら、第一志望に目的を果たした生徒が増え、その努力の充実と結実を讃えられた。昨年度には、スーパーグローバルハイスクール「SGH」指定の次点「SGHアソシエイツ」になり、本年度も指定に向け再チャレンジの意欲を表し、しなやかで心折れずに、生徒には強くたくましく育ってほしいとの思いを強調された。そして6月3日(火)朝日新聞の朝刊「学び場」で、母校の取り組みのことが紹介されると案内された。
懇親会の乾杯の発声は、高41期の白木智巳さん、今まで豊陵会にほとんど?、全く関わってこなかったが、諸先輩方の永き尽力に敬意を込め、これからは、微力ながら、豊陵会の発展に寄与して参りたいと、力強い発声で懇親会が始まった。
いよいよ在校生シリーズ第二弾、ダンス部が、中間試験の最中にも拘らず下川校長先生の公認で登壇、華麗かつ明るく・力強い演技のあと、ダンス部MCの指導のもと同窓生起立にて、会場中が踊りだし、最終演技では下川校長先生も同窓生に押され登壇、いっしょに踊り出されて、まさに、在校生・母校先生・卒業生が一体となり、その後、中野寛成顧問の指揮により全員で校歌熱唱、熱覚めやらぬまま、越智副会長、名簿発行・100周年に向け、一丸となって進もうと、総会を締めくくった。
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